ナナシスの歌詞がヤバイ話その2

f:id:haru_P:20191204214823p:image祝!!サブスク解禁!!!

これで全人類気軽に聴けますね、ぜひSpotifyとかApple Musicとかに登録して軽率に死んでください。

 

さてさてこれまたナナシスの歌詞がヤバイ話を書きます

前回のブログを読んでくださった方、拡散してくださった方、またいるかは謎ですけどあれをきっかけに聴いてくださった方ありがとうございます。まだまだ良曲揃いのコンテンツなのでよろしければまた最後までお付き合いくださいね。

 

 

 

それではさっそく1曲目f:id:haru_P:20191204215620p:image

「ひよこのうた」/Le☆S☆Ca

 

ひよこのうた

ひよこのうた

前回の記事で紹介したBehind moonを歌っているLe☆S☆Caの最新シングルのカップリングから「ひよこのうた」です、これまた曲名から名曲の予感が溢れ出てますね

 

さて気になる歌詞は

「ダメなひよっこだけど 難しいものね人生は

殻を被ったままで歩けたなら良かったのに」

 

ここダメなひよこじゃないとこがいいですよね、後の歌詞ではただのひよこって書いてあるんですけど「社会人としてひよっこ」と「大人(鶏)になりきれないひよこ」っていう同じものでも別の言い方で表現してるの良いですよね。

 

全体的に歌詞の対比がいい曲だと思ってて

「あっち向いてもこっち向いても人生はジェットコースター」

「あっち向いてもこっち向いてもどっちも結局空ね」

 

1つ目が1番Aメロ、2つ目がラスサビ付近の歌詞なんですが決められたレールを走る事と鳥のように自由に空を飛ぶ歌詞になるの好きすぎるんですよね、Le☆S☆Caは全方位に人を殺しすぎている

 

この曲本当に残業後に一人駅で聴くと泣くんじゃないかって思ってるんですが生憎まだ学生なので泣いた社会人の方いらっしゃったらご連絡ください(?)

 

 

 

では2曲目

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「AOZORA TRAIN」/SiSH

AOZORA TRAIN

AOZORA TRAIN

  • SiSH
  • アニメ
  • ¥255

 

こちら3人ユニットのSiSH、爽やかとキャッチーを地で行くようなユニットでとにかく音の爽快感と韻の踏み方が気持ち良すぎるのでとりあえず一回聴いてみてください。

 

 

 

 

聴いたな??????はいでは歌詞行きましょう

 

「憧れていた世界のすごい人たちは

何色の空に弱さを捨てたんだろう」

 

…何を食ったらこんな歌詞が出てくるかがまず分かりません。普通「憧れていた世界のすごい人たち」に対して弱さを捨てたってフレーズも出てこないですし、「何色の空」なんて余計に出てくるわけがないんですよね。一般的に空の色ってそこまで種類があるわけじゃないし、爽やかなラブソングに使われる空なんて十中八九「青」なんですよね。マジでこのワードが出てくるセンスが分かりません、すげぇとしか言えない

 

 

それとこのユニット、もう一曲好きな歌がありまして

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「プレシャス・セトラ」/SiSH

プレシャス・セトラ

プレシャス・セトラ

  • SiSH
  • アニメ
  • ¥255

 

この曲、「君の手はどこに触れるだろう、無限な選択肢」とか好きな歌詞も結構あるんですがなにより

Clapping&rise,all!!jumping horizon 

で踏む韻が気持ち良すぎるんですよね、ふと口ずさみたくなる中毒性があるというか自分でもよく分からないんですがクソ好きです

 

 

 

では次は別ユニットで4曲目

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「Winning Day」/KARAKURI

Winning Day

Winning Day

  • KARAKURI
  • アニメ
  • ¥255

 

僕の最推し双子ユニットのKARAKURI、試聴聞いてくださったらわかると思うんですがとにかく音がやべぇんですよ

 

また歌詞もかなり特殊で、本人たちの境遇も相まってこちらの解釈を入れる余地があまりないというか…既に完璧な答えを公式側から提示しているんじゃないかとすら思えてしまう楽曲のクオリティの高さなんですが、この「Winning Day」という曲はその完璧で常に勝者たるKARAKURIの存在意義を問う歌詞だと僕は認識してます。(このへんはゲーム内のストーリーを読んでから解釈した方がいいので今回は割愛します、まだストーリー見てないオタクは見よう)

 

この独特な歌詞、KARAKURIという名にあるようにフレーズは和だけど音は違うというギャップが好きというオタクは多いんじゃないでしょうか 例えば

 

「それは禍津華の影の様

紅く染まる涙の傘の様

兎角、常世は定を漂う

鳴かぬ不如帰」

 

他のユニットと比較してもかなり独特な歌詞ですよね。

また韻の踏み方も独特で

 

「give me give me love」「ギリギリまで」

とかなかなかハイセンスだと思います(新曲はよ)

 

 

 

では最後にf:id:haru_P:20191204233126p:image

 

「FUNBARE☆RUNNER」/777☆SISTERS

 

FUNBARE☆RUNNER

FUNBARE☆RUNNER

 

この曲もまた1番と2番の歌詞の変化がとても"良い"曲で

 

「いつか誰かの光になるんだ

想いのたけ手渡すように

君とつなぐバトン

どこまでも行けるような気がしてる

見上げれば青と入道雲

 

「いつか消えてく光があるなら

その光を忘れないように

君と想いを馳せる

あの雲の向こう側を信じてる

風が吹き抜けた白い午後」

 

爽やかな応援歌かと思ったらガチで泣かせにくるのなんなんですかね、あまりにオタクのどこを刺せば殺せるのか熟知しすぎている

「誰かの光、消えてく光」「見上げた入道雲、雲の向こう側」曲調は泣かせに来てるわけじゃないのに1フレーズが全部涙腺に来るズルい1曲です。

 

 

 

 

 

 

さて今回はこれで以上になります、歌詞がいい曲が多すぎて本当無限に書けちゃいますね

せっかく気軽に聴けるようになったことですし気になった人はぜひ聴くだけでも如何でしょうか!

ではでは、このへんで~